令和4年中の青森県の交通事故死者数は31人(前年に比べ2人増加)であり、高齢者の死者数は15人(前年に比べ5人減少)でした。
高齢者の死者数は前年に比べて減少したものの、本県の交通事故死者数の半数を占めるため、交通死亡事故を抑止するうえで、高齢者を対象とした各種対策の推進が求められております。
県警察では、高齢者を交通事故から守り、高齢者に事故を起こさせない環境を整備していくため、平成23年3月14日から交通企画課内に「高齢者交通安全対策室」を設置して対策の強化を図っております。
主な推進内容は
- 反射材の普及をはじめとした高齢者歩行者対策
- 安全運転意識を高めることに主眼を置いた高齢運転者対策
- 高齢者の保護を重点とする交通事故防止に役立つ発信
などで、高齢者の交通事故防止対策を推進します。
高齢運転者対策
- 安全運転サポート車について
- →PDFサポカー/サポカーS(PDF:5,227KB)
- →PDFセーフティ・サポートカーS(PDF:405KB)
- 高齢運転者対象交通安全教育に関する提言
- 運転免許自主返納制度周知リーフレット
- →PDF考えよう 運転免許の自主返納 卒免マニュアル(PDF:1,343KB)
- 運転免許を自主返納された方への支援について
- (運転免許自主返納者支援事業についてのページへ)
お知らせ
- 高齢運転者等専用駐車区間について(交通規制課のページへ)
- 運転免許の申請取消について(運転免許課のページへ)
- 高齢者講習、認知機能検査、運転技能検査について(運転免許課のページへ)
- 地域交通安全活動推進委員
- →PDF令和3年 委嘱の告示(PDF: 123KB)