署長の部屋2022

The chief of the ajigasawara police station

安全安心まちづくりコンサートin鰺ケ沢の開催(2月23日)

 2月23日、鰺ヶ沢山村開発センターにおいて、県警音楽隊「安全安心まちづくりコンサートin鰺ケ沢」を開催しました。
 県警音楽隊の鰺ヶ沢町での演奏は、今回で38回目です。

県警音楽隊演奏会

 この演奏会は、日頃から警察活動に御協力を頂いている方々に感謝すると共に、豪雨災害からの復興に向け、警察署の管内に少しでも明るい話題を提供することを目的に企画しました。

県警音楽隊演奏会


交通死亡事故ゼロ2000日の表彰(2月7日)

 平成29年8月11日から本年2月1日までの間、交通死亡事故ゼロ2000日を達成した鰺ヶ沢地区交通安全協会驫木支部に対し、鰺ヶ沢地区交通安全協会長と連名で表彰を行いました。
 表彰を受けた吉田副支部長らは、「今後も交通指導隊と共に活動を続けて記録を伸ばしていきたい」と意気込みを語っていました。

交通安全協会驫木支部


警察活動への御協力に感謝(1月25日)

 1月25日、警察協力功労者感謝状贈呈式を開催し、昨年中、様々な警察活動に御協力、御尽力いただいた15の団体と12人の方々に署長感謝状を贈呈しました。
 

警察協力功労者感謝状贈呈式

 本年も当署では、特殊詐欺被害や交通事故の防止など「安全・安心を実感できる青森県の実現」に向け、署員一同頑張る所存ですので、引き続き地域の皆様の御支援、御協力をお願いします。

警察協力功労者感謝状贈呈式


中学生の一日警察署長(1月17日)

 当署管内の中学校において、少年非行防止JUMPチームのメンバーとして様々な活動を行っている中学生3人を一日警察署長に委嘱しました。
 制服に着替えた3人は、警察官の通常点検を見学し、手錠や警棒などの装備品の説明を受けました。

一日警察署長

 その後3人は、管内のショッピングセンターにおいて特殊詐欺被害や交通事故を防止するためのチラシ配布を行いました。
 警察の活動に理解を深め、引き続き少年非行防止などのリーダーとして活動してくれることを願っています。

一日警察署長


交通死亡事故ゼロ1000日の表彰(12月20日)

 令和2年3月19日から本年12月15日までの間、交通死亡事故ゼロ1000日を達成した鰺ヶ沢地区交通安全協会赤石支部に対し、鰺ヶ沢地区交通安全協会長と連名で表彰を行いました。
 今年も残りあとわずか。本年中、さらには来年以降の当署管内交通死亡事故ゼロ継続を目指し、気を引き締めパトロールや取締りを行っていきます。

交通安全協会赤石支部


県下逮捕術大会優勝(12月15日)

 12月15日に開催された県下警察逮捕術大会において、B組(小規模署リーグ)に出場した当署チームが優勝しました。
 平成20年以来14年ぶりの優勝に署内は大喜びです。
 逮捕術は、凶悪犯人と対決するために必要不可欠な術科です。これからも「強く・正しく・温かく」を活動指針として訓練を続けていきます。

逮捕術大会優勝


飲酒運転追放宣言(12月8日)

 飲酒する機会が増える年末年始を控え、飲酒運転追放の気運を高めるため、当署において鰺ヶ沢地区安全運転管理事業主会会長が「飲酒運転追放宣言」を読み上げた後、鰺ヶ沢地区安全運転管理者協会会長が、会員44事業所1,404名が署名した飲酒運動追放宣言書を提出しました。
 会社ぐるみの飲酒運転追放活動の効果が期待されます。

飲酒運転追放宣言


特殊詐欺被害防止訓練(12月2日)

 2年後に合併を予定している銀行2行が合同で、特殊詐欺(架空請求詐欺)被害防止訓練を行いました。
 深浦町で行われた訓練では、高齢者から定期預金の解約申出を受けた職員が解約理由を聴取し、老人ホームの入居権名義貸しに係る架空料金請求詐欺を疑って警察に通報するまでの対応を確認しました。

特殊詐欺被害防止訓練

 今年度当署管内では、銀行3店舗が特殊詐欺の被害を未然に防止し、現在まで被害の認知はありませんが、県内では被害が急増しています。
 年末年始に向け、引き続き気を緩めず特殊詐欺被害防止に取り組んでいきます。

特殊詐欺被害防止訓練


殉職警察官慰霊祭(12月2日)

 明治43年12月2日、岩崎巡査駐在所勤務の三上榮巡査は、鰺ケ沢警察署から53㎞離れた駐在所へ徒歩で帰所途中、猛吹雪に遭遇して吾妻川に転落し職に殉じました。
 本年も雪の舞う中、当署員と遺族、関係団体の方々が参列し、慰霊祭が行われました。

殉職者慰霊祭


交通死亡事故ゼロ7500日の表彰(11月29日)

 交通死亡事故ゼロ7500日を達成した鰺ヶ沢地区交通安全協会北金ヶ沢支部に対し、鰺ヶ沢地区交通安全協会長と連名で表彰を行いました。
 平成14年5月以来、20年以上続く記録は、地域の皆さんのご理解とご協力があってこその賜と思います。

交通安全協会北金ヶ沢支部


特殊詐欺等被害未然防止の銀行を表彰(10月27日)

  本年10月14日、銀行窓口を訪れた60歳代の男性が「SNSで知り合った外国人女性を助けるため」として約95万円の振り込みを依頼したことを不審に思い、詐欺の可能性があると考えて男性を説得するとともに、交番に通報して特殊詐欺被害等の未然防止に至った銀行に対し、警察署長感謝状を贈呈しました。
 併せて、当署管内で本年度3件目となる「特殊詐欺等被害防止対策優良店舗」の認定証も交付しました。

特殊詐欺等被害防止の銀行


豪雨被害からの復興を願う花火(9月30日)

 本年8月の豪雨災害のため延期されていた「あじがさわ港町を彩る花火」が、9月30日、被災した地域一帯を応援したいという思いを込めて警察署近くの鰺ヶ沢漁港で開催されました。
 治安の維持には、生活や経済の安定が不可欠です。
 被災地の一日も早い復興を願っています。

花火大会


JUMPチームによる大雨被災地区における防犯広報(9月10日)

 鰺ヶ沢町内の小中高校生で構成する少年非行防止JUMPチームのメンバーと少年警察ボランティアの方々が、当署員と合同で、8月上旬の大雨で被災した舞戸地区において防犯広報活動を行いました。

JUMPチーム防犯広報活動

 JUMPチームのメンバーらは、3班に分かれて商店や住宅を訪問し、特殊詐欺被害の防止などを訴える一方、被災当時の話に聞き入りました。
 訪問先の高齢者からは、「子ども達が興味を持って、このように気遣って貰って嬉しく思う。」との感想が聞かれました。

JUMPチーム防犯広報活動


交通死亡事故ゼロ900日の表彰(9月8日)

 9月8日、交通死亡事故ゼロ900日を達成した鰺ヶ沢町交通安全対策協議会(会長:平田衛鯵ヶ沢町長)に対する県警本部長からの感謝状と、鯵ヶ沢町交通安全母の会に対する県母の会連合会会長・県警本部長連名の表彰状が伝達されました。
 交通死亡事故ゼロは、地域の皆さんのご理解ご協力があってこそ継続するものと実感しています。

鰺ヶ沢町死亡事故ゼロ900日達成


交通死亡事故ゼロ5000日と2000日の表彰(8月2日、23日)

 交通死亡事故ゼロ5000日を達成した鰺ヶ沢地区交通安全協会深浦支部に対し、8月2日、鰺ヶ沢地区交通安全協会長と連名で表彰を行いました。

交通安全協会深浦支部

 また、8月23日には、交通死亡事故ゼロ2000日を達成した鰺ヶ沢地区交通安全協会鳴沢支部に対し、鰺ヶ沢地区交通安全協会長と連名で表彰を行いました。
 深浦支部は11年以上、鳴沢支部は5年以上、交通死亡事故ゼロを継続しています。この間における支部の皆さんの活動に感謝するとともに、ゼロの記録を1日でも長く継続するよう引き続き努力したいと思います。

交通安全協会鳴沢支部


特殊詐欺等被害未然防止の銀行を表彰(7月6日)

 特殊詐欺等の被害を防止するためには、銀行やコンビニエンスストアなど、直接被害者と接する場所での対応が重要です。
 その重要性と特殊詐欺等の被害の現状をよく理解され、宝くじを当選させるための振り込みを希望する高齢女性を引き留め、当署に通報して、宝くじの高額当選を口実とした手口の詐欺被害を未然に防止した銀行に対し、警察署長感謝状を贈呈しました。
 併せて、本年度当署管内2件目となる警察本部生活安全部長認定「特殊詐欺等被害防止対策優良店舗」の認定証も交付しました。

特殊詐欺等被害防止の銀行


殉職警察官慰霊祭(6月20日)

 日露戦争中の明治38年6月、鳴沢駐在所勤務の成田守光巡査は、旧鳴沢村山田野演習場で陸軍の砲撃訓練が行われた際、住民が拾った不発弾を安全確保のため回収し、軍に返納する間に不発弾が爆発して職に殉じました。
 毎年、鰺ケ沢警察署員や関係者が参列し、慰霊祭を行っています。

殉職者慰霊祭


JUMPチームによるヒラメフェスでの広報(6月12日)

 好天に恵まれ2年ぶりに開催された「あじがさわヒラメフェス2022」の会場において、鰺ヶ沢高校JUMPチーム、舞戸小・西海小リトルJUMPチーム、少年警察ボランティアの方々が警察と合同で、少年非行防止や県内でも被害が後を絶たない特殊詐欺被害防止に係る広報活動を行いました。

JUMPチーム


「かかしの里安全活動隊」とパトロール(5月25日)

 5月25日、鰺ヶ沢町中村町地区の自主防犯団体「かかしの里安全活動隊」の皆さんとともに、中村町及び長代町地区付近一帯において、農作物盗難防止のためのパトロールを行い、盗難防止を呼び掛ける看板を設置しました。

かかしの里安全活動隊

 当署管内では、アスパラガスの出荷が最盛期を迎えています。
 地域の皆さんが丹精を込めて育てた農作物の盗難被害は、絶対に阻止しなければならないと思っています。

かかしの里安全活動隊


特殊詐欺被害防止の銀行を表彰(5月19日)

 今月11日に深浦町内の銀行ATMコーナーにおいて、携帯電話で話をしながらATMを操作していた女性客に声がけし、還付金詐欺被害を未然に防止した銀行に対し、警察署長感謝状を贈呈しました。
 合わせて、警察本部生活安全部長認定「特殊詐欺等被害防止対策優良店舗」の認定証も交付しました。「特殊詐欺等被害防止対策優良店舗」は、鰺ケ沢警察署管内初です。

特殊詐欺被害防止の銀行


山岳遭難防止の看板を設置(5月12日)

 5月12日、山岳遭難防止対策協議会鰺ヶ沢支部の方々とともに、管内の山林5か所に、山菜やキノコ採りの遭難防止と熊による被害防止を呼びかける看板を設置しました。

遭難防止看板設置

 管内では、タラの芽やワラビなどの山菜に加え、これからタケノコのシーズンを迎えます。
 携帯電話などの装備をしっかり身につけ、家族に行き先を告げ、2人以上で入山して、遭難しないよう気をつけましょう。

遭難防止看板設置


町内会の清掃に参加しました(5月8日)

 5月8日朝、近隣に居住する署員とともに、町内会の一斉清掃に参加しました。

町内清掃

 慣れない作業に戸惑いながらも、地域の方々と力を合わせて、警察署周辺地区の生活環境を改善することができました。

町内清掃


春の安全・安心まちづくり推進大会(4月25日)

 4月25日、警察署において、春の安全・安心まちづくり推進大会を行いました。
 大会には、鰺ヶ沢地区防犯協会会長の鰺ヶ沢町長、副会長の深浦町長をはじめ、防犯指導隊、かかしの里安全活動隊、少年警察ボランティア、社会福祉協議会など多くの方々の参加をいただきました。

安全・安心まちづくり推進大会

 式典終了後、当署のパトカーと青色回転灯防犯車が一斉に出動して管内のパトロールを行うとともに、ショッピングセンターなどにおいて、特殊詐欺被害防止の広報活動を行いました。
 特殊詐欺被害の防止には、地域の皆さんのご理解とご協力が不可欠です。

安全・安心まちづくり推進大会


あじがさわウォークに参加しました(4月24日)

 4月24日、鰺ヶ沢町の大高山総合公園で行われた、町教育委員会主催の『あじがさわウォーク』に署員や署員の家族とともに参加しました。
春の日差しを浴び満開の桜を眺めながら1時間半ほど歩いて心地よい汗を流した後、参加賞の五平餅を頰張りました。

あじがさわウォーク


特殊詐欺被害防止対策について
「髪切って、アポ電切って、スッキリ」作戦(4月15日)

 県内で依然として特殊詐欺の被害が散見される中、当署深浦交番では、受け持ち区内から被害者が出るのを断固阻止したいとの思いから、独自の特殊詐欺被害防止標語ポスターを作成し、町内の理容室・美容室に掲示してもらう「髪切って、アポ電切って、スッキリ作戦」を実施しています。
 標語の 「かちゃましい髪(じゃんぼ)ど いっぱんだだ 電話だっきゃ キッテマーレ キッテマーレ」とは、津軽弁で「うっとうしい髪と、変な電話は、切ってしまえ、切ってしまえ」という意味です。

特殊詐欺被害防止


春の全国交通安全運動出動式(4月6日)

 春の全国交通安全運動に伴い、鰺ヶ沢町町長、深浦町町長をはじめ、鯵ヶ沢地区交通安全協会、安全運転管理者協会、安全運転管理事業主会、交通指導隊、交通安全母の会の方々の出席をいただき、交通指導車とパトカーの出動式を行いました。

交通安全運動

 当署管内では、令和2年9月9日以降、交通死亡事故ゼロを継続しています。
 子供や高齢者をはじめとする歩行者の安全確保や飲酒運転の根絶、自転車の交通ルール遵守などにご協力をお願いします。

交通安全運動