青森県警察サイバー防犯ボランティア
教育活動・広報活動等を通じ、サイバー空間の健全化とインターネット利用者の規範意識向上を図り、安全で安心して利用できるサイバー空間を確保するため、一般の県民の方を対象として「青森県警察サイバー防犯ボランティア」を委嘱しています。
令和7年9月現在
弘前大学学生 6人
青森大学学生 18人
八戸工業大学学生 7人
を委嘱しています。
令和7年度は
サイバーパトロール、広報啓発等
の活動をしています。
青森県警察特定サイバー防犯ボランティア
サイバー空間における防犯活動について特に優れた知見を有する方を、地域の指導者役「特定サイバー防犯ボランティア」として委嘱しています。
令和7年9月現在
八戸IT・テレマーケティング未来創造協議会所属の講師 6人
を委嘱しており、八戸市を中心とした地域で活動しています。
青森県基本計画施策事業
令和7年度は次の2つの事業を行います。CTFによるサイバーセキュリティ人材活性化事業
青森県内のサイバーセキュリティ人材の育成と相互交流を活性化し、将来に向けてサイバー攻撃による被害低減を図ることを目的に、サイバーセキュリティ分野の技術をテーマとした技術競技会(CTF)を開催します。
「ひとり情シス」スキルアップ事業
1~3人等の極少人数で情報システムを担当し、業務多忙からスキル不足を感じている、いわゆる「ひとり情シス」の方向けに、必要なノウハウを身につけ、セキュリティ対策とスキルの向上を支援するためのセミナーを実施します。サイバーセキュリティ対策に関する協定
令和6年8月28日、一般社団法人日本損害保険協会東北支部青森損保会と「サイバーセキュリティ対策の強化に向けた相互協力」について協定を締結しました。
本協定は、安全・安心なサイバー空間の実現を目指すことを目的とし
- サイバーセキュリティに関する広報啓発活動
- サイバーセキュリティに関する情報共有
- その他、安全・安心なサイバー空間の実現を達成するために必要な事項
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ひろげよう情報セキュリティコンクール
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)主催の「ひろげよう情報セキュリティコンクール」を毎年後援し、県内応募作品から、青森県警察において各部門1作品ずつ優秀賞を選出の上、サイバー犯罪対策課長から賞状を贈呈しています。