８月１日から開催される今年の弘前ねぷたまつりは、新型コロナウイルスによる規制が緩和されたことで、昨年以上に多くの人出が予想されます。よって、雑踏警備や交通整理にあたる署員に対し、弘前警察官友の会南会長から激励をいただきました。
　また、７月２５日に開催される県下警察拳銃射撃競技大会に参加する署員に対しても、激励をいただきました。
　弘前ねぷたまつりが無事に開催できるよう任務を全うするとともに、日頃の訓練の成果を発揮したいと思います。

　６月２９日（木）に警察署協議会委員の委嘱状交付式及び第１回警察署協議会を開催しました。
　当日出席した田中会長始め９名の委員の方へ野呂公安委員会委員長から委嘱状を交付しました。
　第１回警察署協議会においては、昨年度の活動報告や令和５年度の活動重点等の説明、委員からの質疑応答等を行いました。
　また、委員の皆さんや野呂公安委員会委員長には、通常点検やパトカーの見学をしてもらい、警察業務への理解を深めていただきました。
　協議会委員の皆様には、本年度のご協力よろしくお願いいたします。

　弘前警察署前において、特殊詐欺被害防止マスコットキャラクター「トラのれん君」と、トラれんポーズで記念撮影をしました。
　特殊詐欺被害防止対策強化期間は５月で終了となりますが、引き続き、特殊詐欺被害防止活動を積極的に行い、皆さんのお金が「トラれん」（取られん）ように努めていきます。

　令和５年５月１７日、追手門広場において、青森県警察音楽隊による「憩いのコンサートin弘前」が開催されました。開演前に、来場者の方へ警察官Ａ採用試験関連のパンフレット等を配布し、警察官募集を呼びかけました。

　令和５年５月12日弘前市春の全国交通安全運動総決起大会及びパレードに参加しました。
　総決起大会終了後、弘前実業高等学校吹奏楽部を先頭に、参加者が市内中心街でパレードを行い、弘前警察署と交通安全ボランティアの方による自転車ヘルメット隊が参加して、市民に対して自転車ヘルメット着用推進と交通事故防止を呼びかけました。

　春になると、山菜採りの入山者で賑わいますが、毎年、遭難が後を絶たないことから、山菜採りにおける遭難等防止のため、 ５月10日、岩木山嶽登山入口において、遭難防止看板、熊被害防止看板を設置しました。
　当日は、晴天の中、マスコミ数社の取材を受けたほか、警察犬も応援に駆けつけてくれました。
　山菜採りに行かれる方は、遭難及び熊との遭遇に十分注意し入山してください。

　令和５年５月19日から広島県で開催される主要国首脳会議（Ｇ７広島サミット）に伴い、５月６日、 警察署講堂において弘前署員を含む特別派遣部隊の出動式を行い、任務完遂と部隊員の無事を祈念し激励の言葉を送りました。
　出動式終了後、部隊員は多数の署員に見送られ、警察署から一斉に出動しました。

令和５年４月６日より市内の多くの小中学校で入学式や始業式が行われ、新学期が始まることから、市民の新入学期における交通事故防止や法令遵守に対する意識向上を図ることを目的に、４月５日、警察署駐車場において出動式を行いました。
　出動式にはパトカーのほか、交通機動隊から白バイも参加し、パトカー、白バイが警察署から一斉に出動しました。　

３月３０日、特殊詐欺を未然に防いだ功労者として、セブン-イレブン弘前新町店、みちのく銀行城東支店にそれぞれ感謝状を贈りました。また、特殊詐欺抑止活動に対して意欲的である上記２団体には、生活安全部長が認定する「特殊詐欺等被害防止対策優良店舗」にも認定されました。
　功労に感謝するとともに、今後も積極的な抑止活動への理解と協力をいただきました。 　

　 昨年に採用され、本年1月末、弘前警察署に配属となった、新人警察官５人と懇談し、それぞれが思い描く将来像や心配事について発表を受け、当署での活躍を誓い合いました。

　３月１４日午前８時３４分頃、弘前市大字和徳町の交差点で大型トラックが左折する際、自転車を巻き込み、自転車に乗っていた男性が死亡する交通事故が発生しました。 弘前市は、他の市町村に比べて自転車の利用者が多く、自転車事故も毎日のように発生しています。 ４月１日からは、自転車に乗る全ての人がヘルメットをかぶることが努力義務となるので、自転車に乗る時には、大人も必ずヘルメットをかぶり、交通事故に遭わないように気を付けて下さい。 　

　２月16日(木)、弘前警察署において、令和４年度最後の弘前警察署協議会を開催しました。 野呂知子青森県公安委員会委員長もご参加のもと、令和４年度中の活動状況説明、これに対する質疑応答、事前に各委員から寄せられた意見・要望に対する回答などを行いました。 また、宮崎晃一会長からは、警察署協議会県代表者会議(2/8)の開催結果として、大友幸恵委員のご指摘から山道町交差点の安全対策が改善された事例に関する発表内容と、これに対する県警本部長、成田、横町両公安委員会委員からのコメントの紹介がなされました。 本年度中の各協議会委員のご協力に改めて感謝いたします。　

　1月31日(火)、アートホテル弘前シティにおいて、令和４年警察協力功労者感謝状贈呈式を開催し、同年中、様々な警察活動に対してご協力いただいた27団体、20人の個人の皆様に対して、感謝状を贈呈しました。 写真は、特殊詐欺被害防止活動に協力していただいた（有）リンゴミュージックさんを代表して、りんご娘のピンクレディさんに対して感謝状を贈呈したものです。 コロナ禍が続き、いまだ完全に収束したとまでは言えないまま早や３年が経過している中ではありますが、地域の方々のご支援、ご協力をいただきつつ、特殊詐欺被害の防止、交通死亡事故の抑止など「安全・安心を実感できる青森県の実現」に向けて、署員一同頑張ります。　

　令和５年の年頭にあたり、１月５日(木)、庁舎前で一斉出動式を実施しました。昨年中は、当署管内において、交通事故死者数が一昨年を上回り(３件３人→５件５人)、それ以外にも死亡事故につながりかねない重傷人身事故が多発したことから、特に秋以降の３ヶ月間は、強い危機感を持って交通死亡事故抑止対策に取り組んだところです。 本年も、各種事件、事故の予防、検挙に向けて、あらゆる警察活動を強力に推進してまいりますが、引き続きみなさんのご理解、ご協力をよろしくお願いします。