山岳遭難・水難・雪害
山岳遭難
※画像をクリックすると動画が再生されます。
【救助の際ヘリが近づいてきたらやってほしいこと】
【着衣の視認性のテスト】
【山岳救助現場映像】
遭難防止のためのアドバイス
○知識や経験の浅い初心者だけでの入山は慎み、経験豊富なリーダーのもとにパーティーを組みましょう。
○十分な装備を携行しましょう。 【山岳遭難防止啓発ポスター】
○事前に登山ルートを確認しましょう。
○水分補給はこまめにしましょう。
○いつでも連絡が取れるように携帯電話などを携行しま
しょう。
○天候が急変した場合には、予定を変更して早急に下山
しましょう。
○登山計画書を必ず提出しましょう。
【コンパスでの登山届】
平成30年11月20日、「コンパス」の活用に関する協定を締結しました。
遭難等の事故の際には、「コンパス」に提出された登山届も、青森県警で確認できます。
【冬山登山の注意事項】
こちら
【郵送、FAXでの登山計画書の提出先】
青森県警察本部
郵便番号 030-0801
住所 青森市新町二丁目3-1
電話番号 017-723-4211 FAX番号 017-723-4287
○入山する山を管轄する警察署、交番・駐在所
○山域の案内所、旅館、入山口の専用ポスト
○入山することを職場、学校、家庭に知らせることも重要です
最近の山岳遭難状況
令和元年中~発生件数64件 遭難者数71人
平成30年中~発生件数45件 遭難者数48人
平成29年中~発生件数34件 遭難者数39人
令和2年冬山情報
警察庁ホームページ「山岳遭難・水難」のページをご確認ください。
水難
水難事故を防止するための注意点
○遊泳禁止場所、潮の流れが速い場所では、絶対に泳がない。
○保護者の方は、水遊びをしている子供から目を離さない。
○風の強い日や波の高い日は泳がない。
○泳ぐ前には必ず準備運動する。
○飲酒後の遊泳は絶対にしない。
○釣りに行く際は、必ずライフジャケットを着用する。
○夜間はライトを携行し、海や川への転落に注意する。
雪害
除排雪中の事故を防止するための注意点
○除雪作業は、家族や近所の人にも声を掛けて、できるだけ複数で行いましょう。
○屋根の雪下ろしは、「命綱を付ける」、「滑り止めの付いた靴を履く」など、転落防止に十分注意しましょう。
また、転落時に備え、建物のまわりに雪を残して作業しましょう。
○軒下からの屋根の雪落としは、雪の下敷きにならないように十分注意しましょう。
晴れの日は屋根の雪全体がゆるんでいるので、特に注意が必要です。
○梯子の上り下りは、梯子を確実に固定し、転落事故防止に注意しましょう。
○除雪機の点検は、必ずエンジンを停止してから行いましょう。
○夜間に雪片付けをするときは、除雪車や通行車両のドライバーがすぐにわかるように反射材を身につけましょう。