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特殊詐欺被害防止

特殊詐欺手口別チラシ「それ、詐欺かも!」

特殊詐欺手口別チラシを作成しました!広報活動等にご活用ください!!

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 第一弾 架空料金請求詐欺(有料サイト未納料金)編
    第二弾 サポート詐欺(ウイルス除去費用名目)編
    第三弾 架空料金請求詐欺(名義貸しトラブル名目)編
    第四弾 還付金詐欺(介護保険料名目)編
    第五弾 金融商品詐欺(FX投資・暗号資産名目)編
    第六弾 オレオレ詐欺(警察官かたり)編
    第七弾 オレオレ詐欺(息子、医者かたり)編
    第八弾 架空料金請求詐欺(当選金受取手数料名目)編
    第九弾 預貯金詐欺(警察官かたり)編
    第十弾 架空料金請求詐欺(副業サイト名目)編
    第十一弾 キャッシュカード詐欺盗編

NTTファイナンスをかたる詐欺に注意!!


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NTTファイナンスをかたる詐欺に注意!(PDF:597.12KB)

還付金詐欺急増中!!


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還付金詐欺急増中!(PDF:1,008KB)

特殊詐欺とは

 特殊詐欺とは、被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、指定した預貯金口座への振り込みなどにより、不特定多数の者から現金等をだまし取る犯罪の総称です。特殊詐欺の分類は、「オレオレ詐欺」、「預貯金詐欺」、「架空料金請求詐欺」、「還付金詐欺」、「融資保証金詐欺」、「金融商品詐欺」、「ギャンブル詐欺」、「交際あっせん詐欺」「キャッシュカード詐欺盗」などがあります。

 「だまし」のほとんどは、「電話」で行われます。役場や警察などをかたるような「電話」であっても、信用することなく、「必ず誰かに相談」してください。


 それぞれの種類と被害防止についてはこちら

特殊詐欺発生状況

【令和4年】

 令和4年の特殊詐欺被害状況は、認知件数が39件(前年比-6件)、被害額が約2億8,000万円を超え、前年と比べ、被害額が2億円以上増加しました。
 実在する企業をかたった有料サイト利用料金名目や老人ホームの入居に関する名義貸しトラブル解決名目などの架空料金請求詐欺が多発し、39件中23件でした。
 特殊詐欺の被害に遭われた方の半数以上は65歳以上の高齢者となりましたが、高齢者に限らず幅広い年齢層に被害が及んでいます。
 携帯電話で通話をしながらATMを操作している方やコンビニで多額の電子マネーを購入している方は、詐欺の被害に遭っている可能性が高いので、見かけた際には「詐欺じゃないですか」と声がけをお願いします。
 お金に絡む電話やメールが来たら、お気軽に最寄りの警察署、交番、駐在所にご相談ください。

【令和3年】

 令和3年の特殊詐欺被害状況は、認知件数が45件(前年比+7件)、被害額が約7,584万円(前年比-約3,590万円)であり、認知件数が増加しました。

 市町村職員や金融機関職員をかたり、お金をだまし取る還付金詐欺が多発し、45件中30件でした。


「特殊詐欺被害防止対策優良店舗」の紹介

 青森県警察では、金融機関やコンビニエンスストア等の特殊詐欺被害防止への意識高揚を図り、継続して被害防止の声掛けや警察への通報を促進することを目的として、特殊詐欺被害を未然に防止した店舗に対し、「特殊詐欺被害防止対策優良店舗」の認定書を交付しています。


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認証店舗一覧はこちら(PDF:148KB)

迷惑電話撃退装置の貸出について

 青森県警察では、特殊詐欺被害や不審電話に悩むご家庭に迷惑電話撃退装置を無償で貸し出しいたします。


貸出対象世帯

 1 満65歳以上の方だけで構成される世帯

 2 その他、特に貸出しが必要と認められる世帯

   (特殊詐欺被害や不審電話にお悩みのご家庭)


貸出期間

 電話設置からおおむね3か月間


申請者

 対象世帯に居住する方及びそのご家族


申請方法

 最寄りの警察署の生活安全係にご相談ください。


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迷惑電話撃退装置貸出中(PDF:333KB)

優良迷惑電話防止機器(優良防犯電話)について

 公益社団法人全国防犯協会連合会では、特殊詐欺等の被害防止に有効な優良迷惑電話防止機器の推奨事業を行っております。


 全国防犯協会連合会の推奨する優良防犯電話の「推奨品目録」はこちら(外部リンク)

オレオレ詐欺音声公開

 この音声は、実際にあったオレオレ詐欺の電話の録音です。


事案の概要

 1 男性宅へ県教委を名乗る者から、娘(教師)が生徒にケガをさせたと電話がくる。

 2 校長を名乗る者は「大事にしたくないので、和解で解決したい」と男性に伝える。

 3 弁護士を名乗る者から「和解金を郵便局から振り込め」と指示される。


音声の再生方法

 音声ファイルをダウンロードした後、お使いの再生ソフトで再生してください。

 音声ファイルは「MP3」形式で、サイズは約5MBです。

 ファイルサイズが大きいので、ご利用のインターネット環境により、ダウンロードに時間が掛かる場合があります。


 音声ファイルのダウンロードはこちら(MP3 5.2MB 約23分間の音声です)

※ 「対象をファイルに保存」を選択してください。

SOS47(ストップオレオレ詐欺47)プロジェクトについて

 「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作成~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)とは, 特殊詐欺被害防止のため、高齢者からその子・孫世代まで幅広い層に対して発信力のある芸能界で活躍されている方々をメンバーとしたチームで発足し、それぞれの芸能活動を通じた情報発信をしています。

○ 2019年11月19日、SOS47のリーダーで、国家公安委員会委員長より特別防犯対策監を委嘱されている杉良太郎氏が、三村申吾青森県知事を表敬訪問し、三浦朋子青森県環境生活部長、村井紀之警察本部長が同席しました。

 杉特別防犯対策監は、三村知事に対し、プロジェクトの重要性を訴え、特殊詐欺被害防止対策の推進を要請したほか、「『自分はだまされない』という自信は持たずに家族や警察に相談してほしい。オレオレ詐欺被害ゼロ県を目指してほしい。」などと県民に呼び掛けました。



○ 新型コロナウイルス感染症の発生に乗じた特殊詐欺への対策について

杉良太朗特別防犯対策監からのメッセージは、こちら→youtu.be/YmnoD_aa8


プロジェクトメンバーによる動画などはこちらをクリック

警察庁「ボウハン教室-家族の絆でSTOPオレオレ詐欺-」

新型コロナワクチン関連詐欺に注意!

 全国的に新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関連して、保健所職員や市役所職員などを名乗る者から現金を要求する電話や、ワクチン接種の予約代行を持ち掛ける不審な電話があったとの相談が寄せられています。少しでも不審に思う電話を受けた場合は、必ず家族や知人、最寄りの警察署などに相談してください。

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行政機関等をかたった”なりすまし”にご注意(PDF:416 KB)