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子供を取り巻く有害環境

ネット利用で被害にあう子供たち

 中学生・高校生だけでなく小学生といった低年齢層の子供たちにもインターネットの利用が広がる中、SNSやコミュニティサイトなどを利用して、子供が性犯罪の被害や様々なトラブルに巻き込まれるケースが全国的に多発しています。
 近年は、インターネット上のやりとりの中で、だまされたり脅されたりして、子供が自分の裸の画像や動画を携帯電話機等で撮影したものを相手にメール等で送信させられる「自画撮り被害」が毎年増加傾向にあります。

青森県でのSNS等介在の福祉犯被害状況

 青森県では、令和4年中、SNS等介在の子供の福祉を害する犯罪(児童福祉法、児童売春・ポルノ禁止法、出会い系サイト規制法、県青少年健全育成条例など)による被害を受けた子供は、令和3年に比べ減少しました。
 全国的には、SNSに起因する事犯の被害児童数は昨年に比べ減少したものの、小学生の被害が前年比で増加するなど、被害の低年齢化が見られます。SNS等が介在する犯罪は、決して都会だけの問題ではありません。

〈県内でのSNS等介在の福祉犯の状況 〉※単位:人


 ※SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称で、人と人とのつながりを促進・サポートするコミュニティ型のウェブサイトのことです。これは、会員制であったり希望者の登録制等があります。

子供のみなさんへ~被害に遭わないために~

【ネットに個人情報を投稿しない!】
 自分の名前、顔写真、住所、生年月日、学校、部活や制服など、個人につながる情報は絶対に投稿しない!インターネット上で個人を特定されて、思わぬトラブルや犯罪に巻き込まれる危険性があります。一度、インターネットに公開・流出した写真や情報は完全に消すことはできないことを知っておきましょう。


【ネット上で知り合った人と会わない!】
 インターネット上のプロフィールには、いくらでもウソを書き込むことができます。
年齢、性別、職業、住所、顔写真まで・・・。見えない相手をネット上の情報で判断するのは難しいです。
 インターネット上の友達、知り合いが実はとても危ない人かもしれません。


 

保護者のみなさんへ
~子供たちを守るために「フィルタリング」の活用を!~

 「新しい生活様式」に欠かせないインターネットは、今後、子供たちも利用する機会が増えていきます。「フィルタリング」は、子供たちがインターネットを利用する際に、悪質・有害な情報の閲覧や利用を防ぐことができるとても重要なサービスです。
 全国調査によると、令和4年におけるSNSに起因する事犯の被害にあった子供のフィルタリング利用状況は、フィルタリング利用の有無が判明した子供のうち、約9割が被害時にフィルタリングを利用していませんでした。
 子供たちが安全に安心してネット利用できる環境づくりは、保護者の責任です。子供たちが犯罪の被害にあわないよう、必ず導入しましょう。
 また、日頃から家庭でのコミュニケーションをとり、子供にインターネットの危険性や年齢に応じた使い方について話し合い、実践できる家庭内のルールを決めましょう。