公安委員会定例会議の開催概要


開催日時 平成29年7月19日(水) 10時00分 〜 13時00分

1 議題事項

 (1) 平成29年度第1・四半期監察実施結果等について(抜粋) 

  県警察から、「監察課が実施した平成29年度第1・四半期における随時監察の実施結果は、一部所属において、交番の勤務員活動日誌の未記載及び関係簿冊への未記載による指摘事項がみられた。また、警察庁及び東北管区警察局が実施した総合・随時監察では、指摘・指導事項はなく良好であった」旨の報告があった。
  委員から、「再び同じことで指摘・指導されないようにしていただきたい」旨の発言があった。

 (2) 警察職員等の援助要求について

  県警察から、「山形県における行啓警衛警備のため、警察法第60条第1項に基づき、山形県公安委員会から警察職員等の援助要求があったため、審議願いたい」旨の説明があり、審議の結果、了承した。

2 報告事項

 (1) 県議会の開催状況について

  県警察から、「第290回定例会は、一般質問で3県議、文教公安委員会で1県議から、「安全・安心なまちづくりに向けた県警察の取組」、「高齢運転者の交通事故防止」、「道路の維持補修」、「子供・女性の声かけ事案」について質問があり、本部長及び担当部長が答弁した」旨の報告があった。

 (2) 平成29年上半期におけるストーカー・DV事案の取扱状況について 

  県警察から、「本年上半期のストーカー事案は、認知が97件で前年同期比プラス55件、検挙は6件でマイナス2件であった。行為形態別・関係別では、交際相手等による押し掛け等が過半数を占めている。DV事案は、認知が230件で前年同期比プラス8件、検挙は33件でプラス10件であり、保護命令は6件でマイナス2件であった。今後も被害者の安全確保に配意して適切に対応していく」旨の報告があった。
  委員から、「常に最悪の事態を想定し、早めの対応をしていただきたい」旨の発言があった。

 (3) 平成29年上半期における少年非行の概況について

  県警察から、「本年上半期の刑法犯少年の検挙・補導人員は、6月末の暫定値で107人、前年同期比マイナス39人で、過去10年で最少となった。罪種別・学職別では、凶悪犯が増加し、窃盗犯が全体の約6割を占め、無職少年を除く全ての学職が減少した。初発型非行では、占有離脱物横領が大幅に減少した」旨の報告があった。

 (4) 平成29年(1〜6月)の犯罪統計について

  県警察から、「本年上半期の刑法犯認知件数は、2,252件で前年同期比マイナス135件であり、検挙人員は減少したが、検挙件数、検挙率は増加した。刑法犯のうち重要犯罪は、認知件数、検挙件数は減少し、検挙人員、検挙率は増加した。また、重要窃盗犯は、認知件数が249件で前年同期比プラス32件であり、検挙件数、検挙率は増加したが、検挙人員は減少した」旨の報告があった。
 委員から、「今後も、検挙率の向上に努めていただきたい」旨の発言があった。

 (5) 事件検挙報告について

  県警察から、ストーカー行為等の規制等に関する法律違反事件、商標法違反事件、殺人未遂事件、非現住建造物等放火未遂事件の被疑者検挙報告があった。