県内の警察署などで、取扱した、主な、事件事故を、日にちごとに、メモ的に掲載しています、土曜日、日曜日、祝日は原則として、お休みさせていただきます

7月3日(木曜日)掲載

■ストーカー行為等の規制等に関する法律違反事件被疑者の逮捕(人身安全対策課)

7月2日、午後4時9分、青森市居住の男(会社員・28歳)を逮捕しました。男は、6月10日から6月12日までの間、青森県内において、青森県内居住の女性のスマートフォンに無言電話を含む連続電話をかけたり、メッセージを送信したものです。

■強盗事件被疑者の逮捕(青森署)

7月2日、午後7時20分、青森市居住の男(建設作業員・44歳)を逮捕しました。男は、7月2日午前0時30分頃、自宅において、青森県内居住の女性を羽交い締めにする等の暴行を加え、女性から無理矢理、現金1万円を強取したものです。

7月2日(水曜日)掲載

■特殊詐欺警戒警報(三戸署)

6月24日、青森県内に居住する男性(20歳代)がスマートフォンで「X」を閲覧中、男性がフォローしているアカウント「地雷チャン」から、ダイレクトメッセージで、「キャンペーンに当選したので、副アカウントからギフトを受け取ってください」というメッセージが送られてきました。その後、アカウント名「ギフトを受け取るには、本アカウントをフォローしてください」から、ダイレクトメッセージで、「合計1万6,000円をお支払いいただくことで、キャンペーンにご参加いただけます」というメッセージが送られてきたことから、同日、男性は、メッセージ添付のQRコードを読み込んで、PayPayで1万6,000円を支払いました。すると、同アカウントから、当選金受取費用として、税務処理費用、保証金、財務システム登録料を次々に要求されたことから、男性は、その都度、相手から送られてきたQRコードを読み込んで、6月24日から6月25日までの間、3回にわたり、PayPayで合計14万9,400円を支払いました。しかし、更に手数料として13万円を要求されたことから、男性が不審に思い、返金を求めたところ、相手と連絡が取れなくなり、合計16万5,400円分の電子マネー利用権詐欺の被害に気づいたものです。

■特殊詐欺警戒警報(青森署)

6月23日、青森県内に居住する男性(40歳代)のスマートフォンに、TikTokのダイレクトメッセージで、ユーザー名「@niplux_official3」を使うCITIZEN機械時計の広報部門の執行役員大治良高と名乗る者から、「当社製品を紹介いただけるクリエイターを探している」というメッセージが届き、その後、紹介されたLINEアカウント「87 大治良高」を登録して、やり取りを開始しました。その後、大治からLINEメッセージで、「TikTokで2本のPR動画を制作し、投稿してもらえますか?」「1本につき、10万円の報酬を支払います」と言われ、動画制作を依頼されました。男性がその依頼を引き受けたところ、「ネクストジョブ」というサイトを紹介され、報酬の受取口座として、同サイト上に銀行口座情報を入力したところ、サイト内のメッセージ機能を通じ、大治から、「銀行口座情報に誤りがあり資金が一時的に凍結された」と言われ、サイトのオンラインサポートを受けるように指示され、紹介されたLINEアカウント「86 JobNext」を登録しました。すると同アカウントからLINEメッセージで、「凍結された出金額と同額を認証費用として納付すれば、認証完了後、報酬と納付した認証費用を出金できる」と言われ、6月29日、資金凍結解除名目として、自宅からネットバンキングを利用して、指示されたネット銀行の個人名義口座に現金20万円を振り込み、だまし取られたものです。

■傷害事件被疑者の逮捕(青森署)

7月1日午前8時35分、青森県内居住の男(地方公務員・38歳)を逮捕しました。男は、6月1日午前9時頃、同男方において、青森県内居住の男子中学生の顔面を1回膝蹴りし、全治1か月を要する左眼窩内側壁骨折の傷害を負わせたものです。

■特殊詐欺警戒警報(八戸署)

6月6日、青森県内に居住する男性(30歳代)のスマートフォンに、三井住友カードの従業員を名乗る男から電話があり「あなたのカードで不正が検知されました」「被害届を出した方が良いので、このまま警察につなぎます」と言われ、代わって電話に出た群馬県警の織田と名乗る男から「投資詐欺グループの主犯である齋藤礼二を逮捕して自宅を調べたところ、大量のキャッシュカードが見つかった」「その中にあなた名義のカードがあった」「あなたに逮捕状が出ている」と言われ、ショートメッセージで逮捕状の画像を見せられました。さらに、男性は、織田から電話で「あなたの資金を調査する必要がある」「300万円を支払ってもらえれば優先調査する」と言われ、男性が現金を用意したところ、検察官の白川と名乗る男から電話で「今から振込をしてもらうのでATMに行ってほしい」「口座に残っている現金を全て振り込んでほしい」と言われ、資金調査名目で、6月10日及び6月12日、2回にわたり、県内金融機関のATMから指定されたネット銀行の個人名義の口座に合計333万円を振り込み、だまし取られたものです。

■詐欺事件被疑者の逮捕(七戸署)

7月1日午前11時22分、本籍秋田県の住居不定の男(無職・39歳)を逮捕しました。男は、インターネット上のフリーマーケットサイトを利用して、自動車の売買代金名目で現金をだまし取ろうと考え、1月10日頃、販売に供する自動車(トヨタ・ランドクルーザー)を保有しておらず、同自動車を売り渡す意思もないのに、同自動車を売却する旨の内容虚偽の出品情報を登録した上、同出品情報を閲覧して購入を申し込んできた七戸町居住の男性に対し、SNSを利用して、指定した口座に代金を振り込めば同自動車を引き渡す旨のうそを言い、同男性を信用させて、1月11日から同月12日までの間、七戸町内の金融機関及び十和田市内の商業施設において、4回にわたり、男の知人が管理する銀行口座に合計120万円を振込入金させてだまし取ったものです。
    

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