公安委員会定例会議の開催概要


開催日時 平成28年11月10日(木) 10時00分 〜 13時10分

1 議題事項

   「傍受令状の請求及び傍受ができる期間の延長の請求をすることができる司法警察員の指定に関する規則」の改正について 

  県警察から、「平成28年6月3日「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」 が公布され、通信傍受の対象犯罪が拡大されたことに伴い、傍受令状の請求等を行うことができる警視以上の司法警察員に「生活安全部」、「交通部」を追加する」旨の説明があった。

2 報告事項

 (1) 県議会の開催状況について

  県警察から、「第287回定例会は、一般質問で6県議、決算特別委員会で1県議、文教公安委員会で2県議から、「薬物対策」、「非違事案の再発防止対策」、「小学校の安全確保」、「高齢運転者の認知機能検査」等について質疑があり、本部長及び担当部長が答弁した」旨の報告があった。

 (2) 感謝事例の紹介について

  県警察から、感謝事例2件について概要報告があった。
  委員から、「好事例として他の警察署にも事例を紹介して欲しい」旨の発言があった。

 (3) 「だまされないぞ!青森県作戦2016秋の陣」の実施結果について

  県警察から、「10月1日から31日までの31日間、特殊詐欺等の被害防止のため、広報啓発活動、金融機関等と連携した水際対策の推進等を活動重点に、「だまされないぞ!青森県作戦2016秋の陣」を実施したが、特殊詐欺の発生件数、被害額は、前年と比較して増加した。期間中は、特殊詐欺不審電話撃退電話装置の希望者宅設置、無人ATMへの人感センサー付きパネル設置等を行った。また、10月中、特殊詐欺の発生が大幅に増加したため、11月8日、「特殊詐欺対策緊急連絡会議」を開催し、関係機関に対して被害増加が懸念される年末に向けて更なる対策の強化を依頼した」旨の報告があった。
  委員から、「被害の未然防止に向け、いろいろな対策を継続して講じていただきたい」旨の発言があった。

 (4) キノコ採り遭難の発生状況等について

  県警察から、「本年のキノコ採りの遭難発生状況は、11月7日現在、10件10人で前年同期に比べ件数、人員ともそれぞれ−5件−7人と減少したが、2人の方が亡くなり、現在まで行方不明の方も2人いる。過去3年間の発生状況を見ると9月、10月が多く発生しているほか、原因別では、道迷いが多く、年齢別では60歳以上が多かった」旨の報告があった。

 (5) 認知機能検査員研修の実施について

  県警察から、「高齢運転者対策強化等を内容とした改正道路交通法が、平成29年3月12日に施行予定であり、75歳以上の高齢者が特定の違反をした場合「臨時認知機能検査」を受検することとなる。同検査は、通知から実施まで1か月以内に行うこととなるほか、受検者数は、年間約1,400人程度が見込まれることから、同検査を行う資格を有する職員の体制強化を図るため、研修を行うこととした」旨の報告があった。
  委員から、「他県では認知症が原因と思われる死傷事故が起きているので、体制の充実をお願いする」旨の発言があった。