県内の警察署などで、取扱した、主な、事件事故を、日にちごとに、メモ的に掲載しています、土曜日、日曜日、祝日は原則として、お休みさせていただきます

12月1日(月曜日)掲載

■覚醒剤取締法違反事件被疑者の逮捕(八戸署)

11月11日午前10時18分、韓国国籍、三沢市の男(無職・60歳)を逮捕しました。男は、令和6年5月31日午前7時30分頃、八戸市内の路上において、第三者に対し、覚醒剤約0.2グラムを代金1万円で譲り渡すとともに、覚醒剤約0.8グラムを代金2万円の約束で譲り渡したものです。

■SNS型投資詐欺警戒警報(弘前署)

8月下旬頃、青森県内に居住する男性(50歳代)は、スマートフォンでInstagramを閲覧中に表示された投資広告を介し、LINEグループ「FABクラブS8」に参加しました。すると、LINEアカウント「LUCADESIGNLLC」を使用する太田恵美と名乗る者から、LINEメッセージで、「指示に従って株の売買をすれば、利益を得ることができる」などと言われました。LINEグループを閲覧すると、参加メンバーが口を揃えて「利益が出た」と書き込みをしていたことから、男性は利益を得るため、太田に投資を始めたいと伝えたところ、太田から投資の指示役として、LINEアカウント「EralikaBanjarbaru」を紹介されました。その後、同アカウントを使用する山本翔太と名乗る者からLINEメッセージで指示を受け、投資アプリ「ETIA」に会員登録し、9月26日から10月30日までの間、6回にわたり、県内金融機関のATM等から、指定された大手金融機関の個人名義口座に現金合計818万円を振り込みました。振込後、山本の指示に従い、投資アプリ内で指定された株式を購入したところ、アプリ上では2,000万円以上の利益が発生したため、11月13日、男性が利益を出金しようとしたところ、LINEアカウント「太田恵美」から、LINEメッセージで、「利益を出金するためには、サービス料金と税金を支払う必要がある」と言われたため、11月14日及び11月17日の2回にわたり、県内からネットバンキングを利用して、指定された大手金融機関の個人名義口座に現金合計869万7,749円を振り込みました。ところが、一向に利益を出金することができないため、弁護士に相談したところ、詐欺であることを指摘され、被害に気付き、現金合計1,687万7,749円をだまし取られたものです。

■空き家火災の発生(八戸署)

11月29日午後1時頃、十和田市居住の男性が所有する八戸市内の木造サイディング張り一部2階建て空き家約180平方メートル及び同空き家に併設する平屋建て倉庫約30平方メートルを全焼し、隣接するプレハブ造り平屋建て事務所約20平方メートルを全焼したものです。本火災によるケガ人はいません。

■住家火災の発生(十和田署)

11月29日午後4時頃、六戸町に居住する男性方において、木造サイディング張り一部2階建て住家約290平方メートルを全焼し、隣接する木造平屋建ての物置小屋約320平方メートルに延焼し、同物置小屋を全焼したものです。本件火災現場から、身元不明の男性の焼死体1体が発見されており、現在、発生場所に居住する男性の所在が不明となっています。

■住家火災の発生(弘前署)

11月30日午前8時30分頃、板柳町に居住する男性方において、木造トタン張り平屋建て住家約55平方メートルを全焼したものです。本火災によるケガ人はいません。
    

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